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2023/10/09

幸家の場合

日曜日の中日新聞サンデー版にあるコラム
飛島圭介の「おじさん図鑑」のファンです。
今朝も「うんうん」と頷いた記事がありました。

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母親が介護施設に入っている知人の話。
ある日、ティッシュペーパーがなくなったから買ってきて、と母親に頼まれた。
その時「5箱セットになっているのはダメ」と言われたという。なぜと聞いたらこう答えた。
「もう私は近いうちに死んじゃうから、とても使い切れないと思うの。
 だから1箱のバラ売りで十分」
知人は、はいはいと承知したが、面倒だから5箱セットを買っていった。
それから2年が通過した。めでたいことに母親は健在で、
ティッシュペーパーも5箱セットで買い続けている。
近ごろ、おじさんも同じようなことを思案した。
愛用の安全カミソリがセールで安売りされていた。
1パックに8個のカミソリが入っているものが5パックで通常の2割引きの値段だ。
全部で40個、約40か月分だ。知人の老母ではないが、
「ワシはこれを使い切ることができるだろうか」と考えてしまった。
人生何事があるやも計り難い。だからといって、ストックがなければ困る。
お金も最低限でいいから蓄えがないと不安だ。
明日死んじゃうかもしれないけれど、何十年も生き続けるかもしれないのだ。
一寸先は闇か光か、誰も分からない。





幸家の場合・・・

老母は、テッシユペーパーもトイレットペーパーも安売りの時に大量に買います。
嘗ての子供部屋にある作り付けの2段ベットは今や貯蔵庫。
ペットボトルのお茶や水、缶詰や缶ビールも箱ごと積んであります。
一杯積んであるのに、安売りの広告が大好き。
気に入ったのを見つけると その店に直行。私は運転手です。
そこでまた たくさん買って・・・
そのうちの半分を私にくれます。
「連れてきてくれてありがとね。 また次もよろしくね。」

おかあさん、どうか長生きしてね (^^)v

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コメント

非公開コメント

そんなモノです。
臨終が迫った病室でやっと開いた眼の前の息子達の姿に、「ご飯は食べたか?」と聞いた母親でした。

差し迫った自分の恐怖よりも子供の事が気になって、
親はそんなモノだと知らされました。
今では自分が親になってしまいました。

お母さんの気持ちが伝わって、優しい気持ち
良い娘さんですね。

!(^^)!

様子みえるようです😊
親孝行してくださいね(^^)/

No title

我が家は女房が災害に敏感なので納戸内には大量のテイッシュ、トイレットペーパー、水、その他諸々がいつもストックされていますよ。
お母さんくらいの用心深さが有れば幸さんもおこぼれ頂戴で安心だと思います。
酒類のストックまであるなんて凄いですね。

マーニさんへ

お母様のお話、以前にも伺ったことがあり 目頭が熱くなります。
私の父は、認知症になっても死ぬまで 私が独身でいることを心配していました。
「俺やお母さんが死んだら独りぼっちだぞ」 そう言ってました。
今でも時々 その時の父の顔を思い出します・・・

チョイ悪さんへ

ふふふ( *´艸`)
母が元気でいてくれて心強いです(^^)v

常実夢夫 さんへ

何かあったらウチに帰っておいで。が母の口癖です。
何かあったらの何かには、大地震や台風なども含まれているようですが
なんせ実家は築60年の古民家です。それでも母の親心は頑丈なので嬉しいです。

備えあれば憂いなし

まさにお手本通り。

いくつになっても親は親 子は子
実感します。

すかジィさんへ

存在だけでも有難いです。
ずっと生きててほしいなぁ